本書は、発達障害の人たちの社会参加に向けた社会的ライフスキルの活用を、生活に必要なソーシャルスクリプトの獲得によって目指します。生活の豊かさ(QOL)や暮らしの再構築、地域社会への参加の実現を基本コンセプトとして構成しました。地域社会で、人とつながり、豊かに暮らしていくための具体的な支援方法が解説されています。スクリプトの利点の1つである「活動の見通しがもてるようになること」は、社会参加場面での行動を効果的に行えるようにするための技法だけでなく、文脈を提案し、生活の中に文脈化されることによる実践的な取り組みやすさも備えています。発達障害のある子ども/成人はもとより、保護者・特別支援学校・特別支援学級・通常学級・通園施設・福祉施設・病院の現任者、研究者、学生のための支援書。
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