購入者

言い訳ばかりで気分悪い

わからない、気付かなかったを繰り返す両親の理解不能な言葉。 しかし第三者が読んでいても、異常な場面が沢山ありこのままでは危険だとという予兆は見て取れる。 わかろうとせず、気付こうとしない慢心が自分たちの子供の残虐な行為を助長していたとしか感じない。 私はこの両親が見て見ぬふりをしなければ避けられた事件だと思う。 終始良い訳ばかりが並びたてられているようでとても気分が悪くなる内容だ。 後半になり自分の息子をおかしい、異常だ、狂っているなどと表現を使い始めるが、それは紛れもなくあなた方両親が協働して作り上げたもの。 人間の狂気はちょっとして弾みに創造されてしまうものなのだと、過去の事件も物語っている。

01050515

子を思う母として読んでみたくなりました。

記憶にある事件で、犯人が未成年で惨殺な犯行だったと記憶しています。 わたしも子を持つ親として よんでみたいとおもいました。

購入者

色々考えさせられる

批判や厳しい意見が多いようですが、私なりに読んでみたいと思い、そしてこの本の印税が被害者の方々に寄付されるということで購入しました。 同じような文が何回も繰り返し出てきている点が少し気になり、曖昧な点が多く実際のところ真実がどうなのかハッキリとしていないように思います。 内容としては中々考えさせられるものでした。 お子さんや妹弟がいる方はいろんな思いを持つのではないでしょうか。 他の方々も仰っている通り親バカすぎるところが目立ちますが、誰しも親であれば子供が可愛い親バカであり、少年A両親の育て方・躾が特別悪かったというとそうも言い切れないような気がしました。 しかし親として子供を信じてあげるという当然の事、それにより盲目になりその積み重ねが事態を引き起こしてしまった原因でもあると思いました。 被害者の方々からしたらたとえ真実が知りたいとしても、この本はとても読むに堪えないと思います。私も読んでいていろんな意味で辛くなりました。 あれから20年程経ち、今ではこういった事件が当たり前になりつつある事を悲しく思い、胸が痛くなります。

購入者

同じ

年代として興味をもち購入しました 出所してから本人も手記を出しましたがそちらには興味はありません。 加害者の親。被害者のご家族のことを知りたくなり「淳」と二冊購入しました。同時に届いたのでよかったです。 「淳」はスラスラ読めたけど、加害者側のは本当に読みにくく疲れました。

購入者

ありがとうございました。すぐ届きました。