28才の今も恋人もなく陰キャなフリーランスの魔術師ネロ。たまに現れる貴族の三男で超イケメンのミケーレは高校時代からの友人で、ネロの長年の片思いの相手。名うての遊び人なのが玉に瑕だけど、どうせ陰キャな自分なんて、と親友ポジのままだったある日、ネロはミケーレから“自分を弄んだ報い”とセフレ令嬢から呪いをかけられたことを告げられる。誰もが目を背ける醜悪な獣、破壊を司るシヴァ犬になる呪いーーそれは自分が受けた仕事じゃないか! そう気づいて罪悪感に押しつぶされそうになるネロ。なんとか呪いを解こうとしつつミケーレへを家に匿って……アレっ、もしやこれは片想いの相手と楽しい同棲生活ってやつ!?
レビュー(6件)
刊行頻度の高い作家さんですが、毎回面白く安心して作家買いできます。今回はギャグ要素もあり、笑った~。柴犬ってそんなに恐い魔物だったんだね。
魔術師ネロが一途でとっても可愛かったです。攻め様のミケーレが久しぶりに来ても、素っ気ない態度とは裏腹に待っている気持ちがもう可愛くって前半部分でキュンキュンです。そして、ミケーレにかけられた呪いが、そう来たか!とビックリする内容で、もう本当に小中先生ありがとうございます!としか言えない可愛くって萌え沢山の内容でした。はぁ、満足満足。