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この本の目的は2つあります。ひとつ目は、数字が苦手な方が、「数字の裏側」を読めるようになること。数字は人を騙す凶器です。数字のウソを学ぶことで、数字に騙されない“考える力”を鍛えます。2つ目の目的は、「会計がわかればビジネスもわかる」といった会計に対する誤解を解くこと。ビジネスに「会計が必須の教養」であることが常識となりつつありますが、会計とビジネスでは世界が180度異なります。会計の限界を知らずに使っている人が、ビジネスに混乱を巻き起こしています。そこでこの本では、ふだん語られない“会計の本質”に光を当てます。なお、上巻を読まずに、下巻から読みはじめても大丈夫です。
レビュー(157件)
続編
たまたま、一般書店で5/27に上巻「食逃げされてもバイトは雇うな」を購入し、本の中に引き込まれるように読破し続編も読みたくなり購入しました。その辺のビジネス書より興味をそそる内容です。
おもしろかったです。値段も安く助かります。
ひとつの数字が多くの意味を持っている場合も少なくありません。このような数字を、複数の意識を使い分けて見ていくセンスを磨いていく意義がわかりやすく書かれています。仕事人としても、消費者としても役に立つ内容だと思います。
納得できる内容。上巻の逆のタイトルですが、物事は多面的に見る必要があることを考えさせられます。 上巻に続いて読みやすさはピカイチ☆
上巻を読んで面白かったからと、息子に頼まれて購入しました。とてもわかりやすく経済の考えが学べる本です。