法学部での学びの中心となる法律学という学問とは何か、それをどう学ぶのか。社会・紛争・正義を題材に法律を紹介し、学ぶ姿勢や実際の学習についても解説する。成年年齢を18歳とする民法改正施行に合わせ、「年齢と法」にまつわるコラムを加筆、追加。2022年刑法改正も反映。
第4版はしがき/はしがき
プロローグ
1 本書の目的
2 本書の内容
3 本書を読む際に気を付けるべきこと
4 法律学を学ぶ意義と卒業後の進路
◆第1部 法の世界
第1章 「社会」について考えよう
1 社会って何だろう
2 社会をなぜ作るのだろうー社会があることのメリット
3 社会があることによる負担・課題
4 社会あるところ法あり
5 言葉の整理ー「社会」と「法」
6 まとめ
第2章 社会と紛争と法
1 「紛争」とは
2 ルールに基づく紛争解決
3 法の分類
4 まとめ
第3章 紛争を法的に解決する
1 はじめに
2 法の適用
3 法の解釈
4 まとめ
第4章 民 法ー契約法・不法行為法
1 はじめに
2 契約法
3 不法行為
4 民法ー契約・不法行為以外の領域
5 まとめ
第5章 刑 法ー犯罪と刑罰
1 刑法とは
2 従来の反省に立った近代刑法の原則
3 刑事責任をめぐる諸学問
4 まとめ
第6章 行政活動と法ー民法と刑法でなぜ足りないのか?
1 行政法にはどのような法律が含まれるのか
2 理容業・美容業にみる行政法
3 行政法の意義ー民法と刑法でなぜ足りないのか?
4 行政法の構造
5 まとめ
第7章 裁判制度の仕組み
1 手続法というルール
2 刑事訴訟
3 民事訴訟
4 審級制度
5 まとめ
第8章 法と正義
1 はじめに
2 三種類の「正義」
3 形式的正義・実質的正義・手続的正義と法
4 まとめ
◆第2部 法学部で学ぶ
第9章 法学部でどう学ぶ?
1 はじめに
2 どのような知識を身につけるか
3 学習のつまずきの石
4 まとめ
第10章 定期試験・レポート試験を受ける
1 はじめに
2 論述試験
3 レポート試験
4 まとめ
第11章 法学部生の1日
1 はじめに
2 大学の履修制度
3 大講義の受講
4 ゼミの受講
5 まとめ
エピローグ
索 引
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