【謝恩価格本】句読点で読む橘窓書影 浅田宗伯治験録
幕末から明治にかけて活躍した、浅田宗伯の治験録『橘窓書影』。その内容は、ただ単に治験例を提示するだけでなく、各疾患や治療法の他に、臨床上の注意事項、教訓を補足し、さらには難治例も掲載している。『句読点で読む橘窓書影』は、この『橘窓書影』を読みやすくするために、新たに句読点を入れ、段落分けし、訓読みを同定するなど工夫し、「新字旧仮名」を基本に編集。原著から逸脱しないようあえて現代語訳を避けた、まさに画期的な書である。また、「方剤索引」を付したので、処方を中心に読むのもよいかと思う。漢方の初学者のみならず、日々臨床で漢方治療に携わるすべての人の必読書。
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