卑弥呼のお話を山岸凉子さんの解釈で漫画化したものの第2巻です。色んな人の思惑で翻弄され残酷なシーンもありますが、主人公イヨは力を発揮してよくやりました。水面下の権力争いと駆け引きがあり暗い人間の内面を描いています。2巻で続く…の形で終わったので、3巻も読まないと展開がわからないです。どうなるのだろうか。,読んで、よくやった!イヨ!と言いたくなりました。イヨのシビに対する、シビのイヨに対する気持ちが伝わってきました。,山岸凉子の「日出処の天子」で育った私にとっては、久しぶりの山岸作品でした。独特の絵は好き嫌いが分かれ、戦闘シーンの甘さなど、少女漫画家にありがちな部分もあるのですが、やはり巨匠はすごいです。何の資料も無い時代のことなのに、ほとんど魏志倭人伝のみから物語を紡ぎ出し、未知の邪馬台国、卑弥呼のなぞを独特の創造力=創造力、感覚で描いています。妖精王の話でもあったように、あたかもその世界が現実に存在したかのような人間の生々しい息づかいを感じます。歴史マニアの年配の方にもお勧めです。新説邪馬台国と言ったところでしょうか。青が何を意味するかは自分で考えてみるのが楽しいです。なお、巻末の解説を先に読むと、ネタバレになりますので注意です。,全3巻まとめて購入。 古代・卑弥呼の時代をベースにした物語ですが、山岸凉子らしいユニークな切り口に引き込まれて、一気に読んでしまいました。 権力争いの過程も目が離せませんでした。 ,3巻一気に読んでしまいました。この時代の歴史はとても苦手だったのですが、まるで壮大なドラマが目の前で繰り広げられているようで、リアルで面白いです。キャラクター1人1人が生きています。学生の時に読んでいれば、もっと歴史に興味が持てたのに…。
レビュー(14件)
卑弥呼と卑弥呼
卑弥呼のお話を山岸凉子さんの解釈で漫画化したものの第2巻です。色んな人の思惑で翻弄され残酷なシーンもありますが、主人公イヨは力を発揮してよくやりました。水面下の権力争いと駆け引きがあり暗い人間の内面を描いています。2巻で続く…の形で終わったので、3巻も読まないと展開がわからないです。どうなるのだろうか。
読んで、よくやった!イヨ!と言いたくなりました。イヨのシビに対する、シビのイヨに対する気持ちが伝わってきました。
山岸凉子の「日出処の天子」で育った私にとっては、久しぶりの山岸作品でした。独特の絵は好き嫌いが分かれ、戦闘シーンの甘さなど、少女漫画家にありがちな部分もあるのですが、やはり巨匠はすごいです。何の資料も無い時代のことなのに、ほとんど魏志倭人伝のみから物語を紡ぎ出し、未知の邪馬台国、卑弥呼のなぞを独特の創造力=創造力、感覚で描いています。妖精王の話でもあったように、あたかもその世界が現実に存在したかのような人間の生々しい息づかいを感じます。歴史マニアの年配の方にもお勧めです。新説邪馬台国と言ったところでしょうか。青が何を意味するかは自分で考えてみるのが楽しいです。なお、巻末の解説を先に読むと、ネタバレになりますので注意です。
全3巻まとめて購入。 古代・卑弥呼の時代をベースにした物語ですが、山岸凉子らしいユニークな切り口に引き込まれて、一気に読んでしまいました。 権力争いの過程も目が離せませんでした。
3巻一気に読んでしまいました。この時代の歴史はとても苦手だったのですが、まるで壮大なドラマが目の前で繰り広げられているようで、リアルで面白いです。キャラクター1人1人が生きています。学生の時に読んでいれば、もっと歴史に興味が持てたのに…。