こんなに泣けるビジネス書はなかった!
海軍一のダメ軍艦(誘導ミサイル駆逐艦)「ベンフォルド」に配属された艦長が、
成果の上がらない組織を立て直し、柔軟で自主性にあふれる「強いチーム」
をつくり上げた、その驚きの手法とは?
初めて管理職に就く人から企業のトップまで、
これはどんな職場でも活かせ、一人ひとりの能力を引き出すマネジメント術だ!
◆強く心優しく、型破りな艦長、その驚異のリーダーシップとは
◆アイデアがどんどん生まれる風通しのいい組織づくり
◆「前例がない」をくつがえす方法
◆最低数日はかかる仕事を、二時間半で終える「超効率化術」
◆ライバル軍艦の度肝を抜いた「チームワーク」
◆「失敗しない人」とは「何の挑戦もしていない人」である ……etc.
訳者のことばーーわずか6カ月で大逆転!
「人の心のつかみ方」「チームワークの活かし方」 吉越浩一郎
1 「硬直した組織」に、ガツンと変化を起こす
2 部下を迷わせない、確たる「一貫性」
3 「やる気」を巧みに引き出す法
4 明確な「使命(ミッション)」を共有せよ
5 チームで「負け組」を出さない!
6 なぜ「この結果か」をよく考える
7 「合理的なリスク」を恐れるな!
8 「いつものやり方」を捨てろ
9 あなたはまだ、部下をほめ足りない!
10 「頭を使って遊べる」人材を育てよ
11 永遠に語り継がれる「最強のチームワーク」
訳者解説ーー今、日本のビジネスパーソンに最も必要な「自分の頭で考える力」を鍛える!
レビュー(43件)
コンサルタントに勧められて
小さな組織ですがあまりうまく機能していないと感じていたところ、 経営コンサルタントさんに勧められて読みました。 これまで「ビジネス本はしっかり頭に叩き込まないと」と、 がんばって読もうとしてストレスを感じていましたが、 多少の読み物的な要素もあり、気軽に読めて役に立つと感じました。 リーダーシップ系ビジネス本のエントリー版として良いと思います。
人を動かす極意とは? このことに関して,「なるほど」と思えることが書かれています。
組織のトップに立つ者の必読書と言っていいです。内容も素晴らしかった。
わかりやすく、具体例でしっかり内容を身に着けることができる。常に自分に置き換えてみると、実践できる内容を実感できる良書だと思う。