墨香銅臭先生のデビュー作、公式邦訳版。
主人公の沈垣(シェンユエン)は、大人気ウェブ小説『狂傲仙魔途(きょうごうせんまと)』のラストシーンに憤怒し、罵っている間に命を落としてしまった。絶命したかと思いきや、頭の中に語りかけてくる不思議なシステムの音声で目が覚める。『狂傲仙魔途』の世界に転生してしまっていたのだ。転生したのは、作中の主人公であり弟子の「洛氷河(ルオビンハー)」に拷問死させられる師尊「沈清秋(シェンチンチウ)」。システムによると、伝説的名作に作り変えろ、ただしオリジナルの沈清秋のキャラは守れなどなど制約が多い。果たして「沈垣=沈清秋」は、『狂傲仙魔途』で拷問死を避けるべく動くのだが、なぜか巨大ハーレムを築くはずだった洛氷河にやたらと懐かれてしまい……。
年下攻め/年上受け/転生/ファンタジー
連載版1-23話を収録
第一回 人渣
第二回 任務
第三回 好感
第四回 大会
第五回 白露
第六回 金蘭
第七回 水牢
レビュー(12件)
アニメを見て面白かった(主にギャグが)ので、原作小説も購入。『魔道祖師』の墨香銅臭 先生のデビュー作だったのね。『魔道』に比べるとかなりお気楽な感じだけど、やはり面白かった。特に、主人公の沈垣の内心のツッコミがたまらない。この調子で2巻も早めに出して欲しい。
翻訳が好み
内容はもちろん面白いのですが、この本の好きなところは、無理して日本語にせずに、漢字のままで注釈をつけることも多用して、なるべく翻訳者のフィルタがかからないよう、原作原文のまま日本の読者が受け取れるように配慮しているのが伝わって来るところです。翻訳者だけでなく、更に合計2名の監修をつけていることからも、出版社さんの原作へのリスペクトが感じられて、作品のファンとしては嬉しいです。これからも、こちらの出版社さんがたくさん中華BLを手がけてくれる事を楽しみにしています。あと個人的には監修の沼落とし妖怪さんの文才のファンなので、これからもご活躍を期待しています!
魔道祖師、天官賜福の作者のデビュー作です シリアスなシーンに、コミカルなツッコミがあり、 面白いです
作者は天才だと思います
さすが「魔道祖師」や「天官賜福」と同じ著者の作品。本当に面白い。理不尽なシステムと主人公のやり取りに大草原不可避。かと思えば辛くて心臓がギュッとなるシーンがある。 お値段高めですが、買って良かったです。