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大地震発生直後の8秒が生死を分ける、と言われています。 子どもが一人の時、この8秒間にどうやって自分の身を守れば良いのでしょうか? 合言葉は「さがして(うさぎ)、はしって(ねずみ)、まもるんだ(かめ)」。 このフレーズと一緒に逃げる場所を確保し、次の揺れに備えることが初期動作として大切です。 また、安全と危険な場所の判断ができ、体のどこを守ればいいかもわかります。 巻末3ページで親向けのページを設け、8秒間で3つの動物になって避難場所を探すための練習方法や日ごろ、親子でやっておきたいことなどをまとめました。
レビュー(16件)
防災士おすすめ
防災士しています。こどもから高齢者に指導する時使っています
おすすめ本として紹介されていて気になっており購入しましたが、購入して良かったです! 幼稚園では避難訓練はするものの、震災を身近に感じるのは難しいと思います。 こちらは、もしもお留守番の時に地震が起こったら、という流れから、身を守る知識を分かりやすく描かれています。我が家の子ども達も身に置き換えて考えやすかったのか、真剣に聞いて見てくれていました!ここのお家ならどこが安全かな?どこに隠れる?と一緒に部屋を見ながら考えれる良いきっかけになりました^^
とてもわかりやすい
繰り返し読んでいくうちに、子どもが自ら亀のポーズをとってみたり、実際に部屋の安全な場所を探したりと、大地震が発生したときを想像することができました。子どもを守れるのか、母親の私自身が不安に思うばかりでしたが、この絵本を子どもたちと読むことで、一緒に命を守ろうとするチームになれた気がして嬉しかったです。買って良かった!
地震について子どもに分かりやすくかかれています。
地震に備えて子どもへ
地震が起こったらどんなことが起こるか、どうしたらよいかが、子どもにも分かりやすく書かれています。買って良かった一冊です。