近年の社会の多様性により、地域全体として健康を保持増進する必要が生じている。本書では、地域の健康維持増進を支援する各フィールド活動を対象として、科学の視点を導入し、具体的な調査研究方法を学習し、より科学的なエビデンスを明確にする能力を身につけることが目標である。近代、コミュニティにおける健康問題が多様化しているが、その問題点を明らかにし、コミュニティヘルスケア研究の目指すべき方向を考える力を習得することが目標である。
1.研究の意義と必要性 2.新しい健康の概念 3.WHOによる国際生活機能分類(ICF) 4.地域の健康水準 5.健康規定要因 6.障害調整健康余命(寿命) 7.ヘルスプロモーション 8.健康日本21 9.健康づくりを支援する理念と方法および支援環境整備 10.調査研究 11.健康を支える住まいと住まい方 12.食生活と健康研究 13.質的な調査研究ー住民活動の分析ー 14.健康づくりを支援する保健師機能に関する研究ー混合研究方法(ミクストメソッド・リサーチ)- 15.未来のコミュニティヘルスケア研究
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