中学・高校におけるいじめや非行、大学におけるステューデント・アパシーなど、青少年期の心の健康が大きな社会問題となっており,家庭や学校はもちろん、あらゆるところで子どもの育て方や教育のあり方を再点検せざるを得ない状況におかれている。本書は、そうした現在の混乱した教育現場にあって、大学の専任カウンセラー・心理臨床家として日々実践をつみ重ねてきた体験にもとづいて、大学・高校・中学などの教育機関につとめるカウンセラーが、学生・生徒相談活動を自校に導入・展開していく際の、手引とその実際をいろいろな症状の事例をとおして述べ、その専門性を明らかにした、学校カウンセリングの入門ー基本書である。
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