<ぬりえで訪ねる、ドレスの華麗なる世界>
贅を尽くしたゴージャスあるいはスタイリッシュなデザインと、繊細かつ優美な装飾で人を魅了し、時代時代を彩ってきたドレスたち。本書は、服飾史を専門とする好田由佳氏(梅花女子大学教授)監修のもと、時代とともに変遷する〈西洋のドレス〉や〈日本の着物〉に題材を求め、ぬりえに仕立てた一冊です。
ゴシック期、ルネサンス期、バロック朝…
時代を象徴する美しいドレスは、その特長を押さえつつ、丁寧な筆致で丹念に描かれています。 生地の風合いや光沢感まで再現したぬりえ原画は、色鉛筆で描かれているとは思えないほどの美しさ。ページをめくるだけでも、あなたを華麗な貴婦人の世界へと誘います。
ぬりえは、左ページの見本(色が塗ってあります)を見ながら、右ページのぬりえを塗り進められる構成で、初心者の方でも納得の仕上がりをめざせます。
時代ごとにデザインが変化するドレスの魅力に触れながら、ぬりえに没頭する至福の時間をぜひお楽しみください。
A coloring book of Ladies’ Attires “Dresses/Robes and Ceremonial Kimonos” (texts are written in Japanese).
<掲載しているドレスと着物>
【ゴシック期】
・コタルディ
・エスコフィオン/ウプランド
・エナン/ローブ
【ルネサンス期】
・ゲーブル・フード
・フレンチ・フード
・スラッシュ
・ハンギング・スリーブ
・ファージンゲール
・メディチカラー
【バロック期】
・ラフ
・ヴィラゴ・スリーブ
・フォーリング・バンドカラー
・フォンタンジュ
【ロココ期】
・マンチュア
・ローブ・ヴォラント
・ローブ・ア・ラ・フランセーズ
・ローブ・ア・ラングレーズ
・ローブ・ア・ラ・ポロネーズ
・シュミーズ・ア・ラ・レーヌ
【ナポレオン帝政期】
・エンパイア・ドレス
・ルダンゴト
・スペンサー
【ヴィクトリア朝期】
・クリノリン・ドレス
・バッスル・ドレス
・プリンセスライン
・レッグ・オブ・マトン・スリーブ
【ベル・エポック期】
・アール・ヌーヴォースタイル
【着物】
・礼服
・唐衣裳
・打掛
レビュー(2件)
わかりやすい解説もあり参考になりつつ塗り絵も楽しめます。
難しくないぬり絵
色鉛筆は高級品のゴールドファーバーがメインで、トンボのIROJITENも少し使われています。リアルなぬり絵でなく平坦に塗っているカラーサンプルなので、自分の好きな色鉛筆で好きなように塗れば良いと思います。子供の頃に好きだったお姫様のぬり絵の感覚です。 ゴシック期 ルネサンス期 バロック期 ロココ期 ナポレオン帝政期 ヴィクトリア朝期 ベル・エポック期 奈良時代 平安時代中期 室町時代 といった時代のドレスと着物と、それぞれの時代の服飾小物のぬり絵もあります。 巻末にはドレスについての簡単な解説と年表があるので、ざっくり知りたい人には役立つと思います。