言葉・数学・科学で読み解く人類の争いの歴史
〔戦争と平和の仕組みは数学で解析できた!〕
人類の歴史は宗教・哲学・個人的な主張などの共有できない主張にもとづいた紛争の歴史でもあった。私たちは共有できる経験のみを無条件に共有できる。これを具現化したものが経験を表す言葉・数学・科学であり、私たちの日常的な考え方の骨組みともなっている。このことを今一度確認して、これにもとづいて平和な世界の実現可能性を考える。
プロローグ
感じ方考え方を科学する/経験・科学に立ちはだかる既存の理論群/得られた理論の概要/言葉から理論と科学を考える など
第1話 私たちはいかにして感じ方考え方を習得したか
人の世の難しさ/人は希望と絶望・過去と未来の間を生きている
第2話 感じ方考え方を理論づける
感じ方考え方を制限する要素/感覚の生む満足感から知的満足感へ/社会の大型化、安定化で生じた心理上の問題 など
第3話 ロボットは人間になれない
自分の意志は自由か/心を形成する神経系の仕組み/生体の科学と物理学・化学の関係/人工知能・AIの可能性と限界 など
第4話 言葉、理論、そして科学を考える
言葉の成り立ち/言葉を生んだ感じ方考え方──言葉の成因と性質/言葉・文章の意味・表現の幅 など
第5話 数学、理論、そして科学を考える
数学の成り立ちと性質/無限を理論づける/数学的時空間の成り立ち/近代物理学と化学の成り立ち/確率論による事象の解釈 など
第6話 無限の謎への挑戦3章
1章 無限をめぐる難問の歴史/2章 共有された数学における無限論/3章 集合論の無限について/公理的集合論について など
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