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ローム川で耳にした、『狼の足の骨』 の噂。 教会勢力は、どうやらその骨を自らの権威誇示のために利用しようとしているらしい。 自分と同じ類の狼のものかも知れないその骨を、ホロが放っておけるはずもなかった。 詳しい情報を得るために、ロレンスたちは港町・ケルーベで女商人・エーブを待ち伏せることにする。 だが、ケルーベの町は、貿易の中心である三角洲を挟んで、北と南が対立している町だった──! 放浪学生・コルが旅の供に加わり、ますます盛り上がるホロとロレンスの旅路。 絶好調のエポックファンタジー・第8弾!
レビュー(52件)
兄に頼まれて購入しました。 面白かったみたいです。
「エーブ」を追いかけて、港町「ケルーベ」に入った「ロレンス」一行。 「エーブ」の影響力がかなり強く、彼女のホームグラウンドといった感じの町ですが、それでも様々な利害に絡まれて、思い通りにはいかないようです。 「ロレンス」は町の利害関係に絡まず、「エーブ」と交流があることで、利用されそうになりますが…
受領まで、速攻でした。
シリーズ本の注文でした。即到着でうれしいです。
面白かったので揃えてみようと買ってます。
このシリーズ評判が良かったので一気に買い集めてます。 イラストもかわいくて部屋に飾りたくなります。