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本格ロマン・サーガ、ついに最終巻!!! 16世紀初頭、北の寒村から攫われた少女・アレクサンドラ。 遠く海を越え、奴隷として売られることになったその少女は 後に、オスマン帝国の皇帝・スレイマンの寵妃となる。 “ヒュッレム”と呼ばれ、後世の歴史家に「悪女」と呼ばれる彼女。 彼女が目指したものは、夢見たものは、 そして愛したものは何だったのかーーーーーー。 篠原千絵が描く本格ロマン・サーガがついに完結です。 2年の歳月を経て皇帝スレイマンと大宰相イブライムが帰朝。 しかし、ヒュッレムとイブラヒムの対立はさらに深まっていく。 そしてついにヒュッレムはかつて愛した男性・イブラヒムの 暗殺を命じるが・・・・・・!? 予測不能、衝撃の最終回を見逃さないで!! 【編集担当からのおすすめ情報】 「姉系プチコミック」創刊時にスタートした 『夢の雫、黄金の鳥籠』。 14年の歳月を経て、ついに完結致しました。 篠原千絵流の“歴史の横顔”。 それは改めて興味深く、ぜひ完結を機に全巻一気読みをオススメします! スレイマンは後の世に「壮麗帝」「立法帝」とも呼ばれ、 オスマン帝国の歴史の中で最大の栄華を極めます。 そしてその寵妃・ヒュッレム。歴史書には「悪女」と書かれることが多いのですが、 彼女の真実の姿は誰にもわかりません。 だからこそ、篠原流で描かれた彼女にも何かの真実がある・・・かもしれません!?(笑) さあ、しばしのトルコ史探訪へ、全20巻とともに・・・!!
レビュー(27件)
最後は駆け足で終わったけれど、やっぱり面白かった
カラー絵がついていて よかった。終わり辺りが少し駆け足で終わった感だけど、長いお話 楽しみました。
作者さん買いでずっと購入してきましたがこれが最終話 最後は足早過ぎる感がありそれが残念 過去の名作と比べると何度も読み返すほどではないかな?と思います ですがよい作品だったと思います
作中でヒュッレムが若かった時の絵が出てきましたが、時間がこんなに立っていたんだなと感じさせられました。篠原先生の作画力がすごすきです。 某外国製の有名ドラマの様なドロドロ感はありませんが、最後まで緊張感ありながら、女性向け漫画としてとても楽しめました。
とうとう終わってしまいました。 感動の大作に、名残惜しい気持ちです。