心やさしく、繊細で、まじめな人ほど
傷つきやすい心を守る必要がある。
大声でごねる「自分勝手な人」
人を思いどおりに利用する「傲慢な人」
無遠慮な言葉で相手を傷つける「失礼な人」……
彼ら/彼女らにどう反撃すればいいのか?
まずは自己肯定感を高め、
一歩踏みだす自信をもつことだ。
「いい人」のふりをして、
ゆずる必要のないことまで
ゆずってはいけない。
自分の本当の気持ちにフタをして、
「くさしさ」を溜めてはいけない。
◎「(相手に)こうしてほしい」より「(自分は)こうしたい」
◎甘えの欲求が残っていると、傷つきやすくなる
◎「くやしい思い」をしたら、まず自分の内面を見つめる
◎もっと自分を出しても、嫌われない
◎人生は「自分自身になる旅」
本書は、三笠書房から刊行した『「くやしさ」の心理』を加筆・改筆、改題したものです。
レビュー(17件)
同じことを何度も言ってたり先生の幼少期の悔しい気持ちへの言及がすごかったりはしつつ、、。 嫌なことがあっても上手く表出できない理由が述べられており、勉強になった。が、肝心の対処法がよく分からない!!急に非現実的!確かに自分ってこんな人間やな、、としんどくなったところで終わり。
心の不調のときに、逃げたらいい、自分をごまかしてあーいえばこーいえばいい、他人より自分を大事にすればいい、などとアドバイスしてくれる人や本はありますが、この本は不調の原因とどうすべきかを的確に教えて応援してくれました。ちょっと難しいですが、何度も読みたいと思います。
誰かに守ってもらえるとは思わないことだ
要するに「自分の心は自分でしっかり守りなさい」ということ。あまりタイトルや帯に書かれているようなイメージ通りの癒しは、本文からは期待できない。人に迎合した生き方をするな!と割り切って生きていけたら、確かに楽だと思うが、この国では難しそう…。指摘は確かに厳しいけど言っていることは間違いない。加藤諦三先生の本は、心が病んでいる当の本人もさることながら、心を病ませる人間の気が知れないと思っている人が、理解を得るために読むべきかもしれない。