10歳を越えても元気ハツラツなうさぎが増えてきました。
その分、飼い主が老うさぎと過ごす時間も長くなってきています。
若い頃と同じように暮らすのではなく、うさぎに合った環境、接し方の見直しをしていきましょう。
「歩きにくくなってきたらどうすればいい?」「お年寄り向けの住まい、ケージレイアウトは?」
「おトイレ事情はどうなるのかな?」「うさぎの介護食ってどんなもの?」
「寝たきりになったらどうしよう?」など、飼い主さんには不安はつきもの。
けれどもあんまり思い悩んでしまうと、うさぎは飼い主の不安を敏感に感じ取ってしまいます。
そんな不安をこの本でひとつひとつ、解消していってください。
うさぎに安心して年をとってもらうことが大切です。
「うさぎの老いじたく」は、飼い主さんの「したく」です。
愛うさに最後の日まで幸せに暮らしてもらうため、うさぎがお年寄りになる前に、
今から「したく」をはじめましょう。
■目次
1章 今からはじめる老いじたく
2章 日々の健康チェックとかかりやすくなる疾患
3章 感謝の気持ちを伝えよう「うさぎの感謝状」
4章 老いたうさぎに寄り添う暮らし
5章 いつか看取る日のために
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1章 今からはじめる老いじたく
2章 日々の健康チェックとかかりやすくなる疾患
3章 感謝の気持ちを伝えよう「うさぎの感謝状」
4章 老いたうさぎに寄り添う暮らし
5章 いつか看取る日のために
レビュー(12件)
勉強になりました! 読みやすいし、愛兎の老いについて楽しく学べます。 でも、読んでいて涙が出てしまう時もあります。 想像すると…やはり、ツラい。 でも、とにかく、勉強になる本ですよ。 全てのウサギ飼いに読んでほしいです。
暗い内容などは全く書いていなくて、勉強になる内容満載でした! うちにも高齢のうさぎがいるので、その日までに愛情いっぱい注いでいきたいと思います。
楽しいイラストもあり読みやすいです。そして読んでいて「そうそう!」と内容にとても共感しました。実際我が家にも10歳になるうさぎが居て、おもらしは当たり前だし、ちょっとのことには動じない、だけど以前より更に頑固になりました。手がかかるけれど愛おしいです。
わかりやすい
可愛いイラスト付きで、わかりやすく説明されていて良いと思いました。 文面など、堅苦しくない感じもとても印象が良かったです。
物足りなかった
2種類の本で悩んでこちらを購入しましたが思っていた感じとはちょっと違って物足りなかったです。 うさぎの感謝状のページはもう少し少なくてもと思いました。 介護についてもう少し色々知りたかったのです