「恐み、恐み」の決まり文句以外、意味や単語すらよく分からないまま聞くことの多い祝詞。日本古来の信仰に根ざし、記紀神話の時代から奏上されてきたそれらの言葉には、どんな由来や役割があるのか。神話と神々との関係や参拝のマナーとともに、祝詞の基礎知識をていねいに解説。月次祭・節分祭などの祭祀、七五三・成人式などの人生儀礼や諸祈願ほか、24の身近な例文を現代語訳とともに掲載する、文庫オリジナルの実用読本。 第一章 神道の基礎知識 第二章 祝詞の基礎知識 第三章 祝詞の例文と現代語訳 第四章 神話に登場する神々 付録 神社参拝等のマナー
レビュー(7件)
分かりやすいと思います
神社関係なのでもう一度勉強したくて購入しました。分かりやすいです。
思っていたものと違っていた。代表的な祝詞の現代語訳が欲しかった。
読みやすい祝詞の本。早く届いて満足しています。
祝詞だけではなく、作られたその背景も知りたい方にはおすすめの本。
よくわかる祝詞読本
対応素早く、ありがたかった。 とても読み易い内容でした。