「落語」について整理しなおしておきたい。
書き残しておかないといけないことがある。
落語も落語会も生きもの。日々変わっている。
あとに続く人たちには知っておいてもらわないと
いけないこともある。
ただ落語会をやればいいというわけではない。
日本全国、落語会は花盛り。ある時期から急に増えた落語会。
趣味的に落語会をやってみたかった
というような会は自然と消えた。
いま残っている落語会はそれなりに評価されているもの。
プロのなかでも評価が分かれてきている。
お客さんが入っている会と、入っていない会が
はっきりとしてきた。
落語会の数が多くなり、選ぶことができるのはいいことだ。
でも趣味の会とは大きな違いがある。加藤氏が携わる会が
目立ったものだということがあるのかもしれない。
落語ブームといわれた頃は、どんな会でもお客さんが
入っていた。
だが、そうした時期は長くは続かなかった。
この本は、ブームが去ったといわれるいま、
落語会を主催する人たちにエールを送るためにある。
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