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一度は神宮を目の前にするも、神族の力により黒い森に戻されてしまった灯子たちは、ふたたび神宮を目指して動き始めた。煌四は炉六とともに海を越えて首都に戻り、妹の緋名子を探すことに。一方、森で〈蜘蛛〉が生み出したという特別な虫を探す灯子と明楽は、ある神族と出会い危機に陥るが……。はたして彼らは願い文を姫神に届けることができるのか。千年彗星〈揺るる火〉が、最後に下した決断とは? そして、伝説の「火狩りの王」は生まれるのかーー。新たなる王道冒険ファンタジー、堂々の完結作! 第七部 野辺の道 一 満ち潮 二 ほとり 三 灰 四 橋 五 虚空の娘 六 紅色 七 波 第八部 地の迎え火 一 天の獣 二 火柱 三 地中の宮 四 灯し火 五 光 六 千年彗星 七 祈り花 〈終章〉 解説 押井守
レビュー(21件)
揃えました
本屋で1巻を試し買い。続けてシリーズを揃えました。 一連の話を読破してやっと落ち着きました。 絵が綺麗なのにも惹かれました。