第1章 治療としての終末期鎮静─その現実
「いっそ死なせてくれないか」─患者の苦悩を彼らのものに
みずから鎮静を望む
鎮静をする医師に求められること
家族にとっての鎮静
鎮静と安楽死は区別できるのか
鎮静の偽装
第2章 ホスピスとケア
特別な1日、そして別れ
抗がん剤をやめればQOLは上がるのか
時代とともに変わる医療─揺るぎない信念を探し続ける
一回性のケアを求めて
第3章 在宅医療の現場から
死の恐怖(スピリチュアルペイン)とどう向き合うか、どう支えるか
「ひきこもり」の患者にいかに医療を届けるか─がん放置療法の功罪
「食べられない」患者に「食べさせる」
看病・介護の知恵を積み重ねる
緩和ケア応用の試み、そして挫折
第4章 緩和ケア医を生きる
なぜ緩和ケアの医師になったのか─Care for the carers
24時間対応を続けるということ
事前指示は誰のため?
医師はすべての患者の臨終に立ち会えるか
植物園の人々
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