師佐藤佐太郎の短歌の純粋さが好きという言葉を直接うかがっていた。短歌に対する揺るぎない信念に、短歌とは何なのだろうということを考えさせられた。果たして何を受け継いで、何を自身の世界として加えたのか、分け入って考えてみたいと思ってきた。それでこの一冊を書こうと決めた。 (「あとがき」より)
1章 歌の出発/「歩道」の歌の展開/気品と心の眼
2章 尾崎左永子インタビュー1、2
3章 都会的な知的抒情/合同歌集『彩』/戦中の桜、戦後の桜へ/尾崎左永子インタビュー3
4章 秀歌鑑賞/尾崎左永子百首/略年譜
レビュー(0件)