初版から18年の時を経て、いま著者が思うことや骨髄バンクの最新動向を加筆し、改訂版として発行。白血病のため、わずか7歳でこの世を去った光祐君。母のまみこさんは光祐君が残したアサガオの種を大切に慈しみ育てた。やがて、まみこさんは骨髄バンクの活動に参加するようになり、アサガオの種を配りはじめる。種は、人から人へと感動とともに伝えられ、命の尊さを伝えるメッセージとなって、新潟から世界へと広がった。光祐君の死から10年、まみこさん自身もがんの告知を受ける。抗がん剤の副作用と闘いながらも、命の限り種を配ろうと心に誓う。限られた日々を精一杯生きるまみこさんの姿を通して、家族のあり方、生きる意味を問う勇気あふれるドキュメント。
目次
第1章 咲き続ける命の花
第2章 駆け抜けたコウちゃんの七年間
第3章 受け継がれていく“命のアサガオ”
第4章 全国へ、世界へ広がる“命のアサガオ”
第5章 “光祐の空”
第6章 告知再び
第7章 新たな一歩
第8章 一粒の種
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