嵐のように思想界を席巻した「ポストモダン」とは、果たしてモダンと断絶した全く異なる社会・文化現象として捉えてよいのであろうか?1979年から99年までを総括し、モダンとポストモダンの違いと共通要素を明確にすると同時に、その複雑な相互関係を解説する入門書。
リオタールと『ポストモダンの条件』
建築にみるモダンからポストモダン
娯楽文化とポストモダン
カント、フーコー、ニーチェと、ハーバーマス
ルークスの『カタリ教授の奇妙なユートピア』
ボードリヤールとハイパーリアルな世界
ジィムソンと後期資本主義の文化理論
ハラウェイとサイボーグ人間
西欧と非西欧文化、脱植民地化とサーダー、フクヤマ、ハンチントン
後期モダニティとギデンズ
カステルと『ネットワーク社会の台頭』
ウイリッヒ・ベックと『危険社会』
環境問題におけるリスクと、ウィン、アダム、マクナハテン
レビュー(0件)