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真珠湾攻撃、迫る! 昭和14年9月、第二次世界大戦が勃発! 日本は独・伊と三国同盟を締結し、 米英との対立を鮮明化していく。 彼の人の平和への思いは届かず、 事態は悪化の一途をたどるばかり。 対米戦争は逃れられない運命なのかーー 昭和16年9月、第6回御前会議で彼の人は、ある行動に出る! 【編集担当からのおすすめ情報】 『哭きの竜』、『月下の棋士』など「天才」を描いてきた能條純一氏が描く「昭和」という激動の時代。 なぜ太平洋戦争は起こったのか。 能條氏は、本作品を描きながら、その答えを探してきました。 物語はついに真珠湾攻撃目前に。必読の第15集です!
レビュー(14件)
良き昭和。波乱の昭和ですね。日本人の心です。
トップでありながら意見を公に言えず、導くこともままならない苦悩がよく描かれています。これは現代も同じかと思います。
昭和の歴史に学ぼう。
歴史は繰り返す。そして歴史は進化する。令和の今だからこそ、昭和に学ぶべし。
元老が亡くなり、いよいよ太平洋戦争が近付き、政治家と陸海軍人の思惑が交錯します。 政治家と陸海軍人の思考の違いを考えると、戦後の東京裁判に於ける「共同謀議」という検察の主張がデタラメであることが理解できると思います。
とうとう真珠湾攻撃!昭和天皇の苦悩が絶えない。