これまで我が国は,高齢者を弱者として位置づけてきた.しかしこの見方は,べイビートークや隔離,虐待などの高齢者差別という結果をもたらした.高齢者が弱者としてでなく,市民として誇りを持って生きる道は何か.著者は『厚生労働白書』の分析やインタビューを通し,高齢者の抱える深刻な問題に光を当て,新たな関係性の構築やボランティア活動にその活路を見出す.
第1章 高齢者像の変遷 ( 『厚生労働白書』から読み取る)
第2章 エイジズム(年齢差別)の諸相 (ベイビートーク、隔離、虐待)
第3章 プロダクティブ・エイジングに向けて (新たな関係性の構築)
第4章 総合的考察 ( エイジズムからプロダクティブ・エイジングへ)
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