不登校、いじめ、非行、学級崩壊など、学校は今、様々な問題を抱えている。本書は、学校現場に関わるカウンセラーの体験を通して、その現実の姿を読者とともに理解し、今後の取り組み方を模索していこうとする読み物である。見えにくい教師の仕事や学校の役割を臨床心理学の視点からとらえ直し、子ども・保護者への関わりを再確認しようとするものである。これから教師になろうとしている学生はもとより、教育の現場にいる教職員やスクールカウンセラー、保護者、さらに臨床心理士やスクールカウンセラーの資格をめざしている人にとっても有益な書である。
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