早期多収・軽労化・高品質が魅力のリンゴ矮化栽培で、いま世界で新しい動きが広がりつつある。モデルとなるのはイタリア南チロル地方で考案されたトールスピンドル整枝。結果枝・側枝を徹底下垂誘引することで樹勢をコントロール、10a300本超という高密植ながら光線利用率を高め、文字通りの高収量と省力性を実現。本書は世界トレンドとなっているこの高密植栽培の多収理論の基礎から苗木生産、早期着果、樹形管理、整枝剪定など各技術の実際を、図解で丁寧に解説、本邦初のまとまった紹介本。
1高密植栽培とは何か
1章 リンゴの栽培様式と整枝せん定
2章 世界に広がる高密植栽培
3章 従来の密植栽培との違いは
2高密植栽培の実際管理
4章 圃場の準備と台木特性
5章 台木(M9)繁殖の実際
6章 高密植栽培の苗木生産
7章 苗木の掘り上げ、定植管理
8章 高密植栽培の着果管理ー定植翌年から収穫する
9章 目指す樹形と整枝せん定技術
10章 高密植栽培園の施肥法
11章 凍害ほか障害対策
レビュー(0件)