高校数学程度の素養をもった読者にトポロジーの初歩からその基本事項をていねいに紹介した最適の入門書。初学者が数学を学ぶ際にしばしば感じる困難に配慮して、論理的理解と直観的理解が並行して進むよう、親切な工夫が凝らしてある。将来の学習に役立つ基礎の深い理解が得られるだろう。章末に練習問題、巻末に解答を付す。
まえがき
第1章 空間と連続写像
§1 いろいろな図形
§2 連続曲線
§3 ユークリッド空間と距離空間
§4 連続写像と同相写像
第2章 位 相
§5 閉集合,開集合,位相空間
§6 コンパクト空間
第3章 連結性
§7 連結性
§8 弧状連結性
第4章 基本群
§9 道の変形
§10 群
§11 基本群
§12 写像のホモトピー
第5章 ファンカンペンの定理
§13 自由積と融合積
§14 ファンカンペンの定理
第6章 いくつかの応用
§15 群の表示
§16 空間の工作と閉曲面の基本群
§17 被覆空間
§18 結び目
付録A
付録B
演習問題解答
あとがき
索 引
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