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若手イケメン俳優の五十嵐海里は、ねつ造スキャンダルで活動休止に追い込まれてしまう。 全てを失い、郷里の神戸に戻るが、家族の助けも借りられず……。 行くあてもなく絶望する中、彼は定食屋の夏神留二に拾われる。 夏神の定食屋「ばんめし屋」は、夜に閉店し、始発が走る頃に閉店する不思議な店。 そこで働くことになった海里だが、とんでもない客が現れて……。 幽霊すらも常連客!? 美味しく切なくほっこりと、「ばんめし屋」開店!
若手イケメン俳優の五十嵐海里は、ねつ造スキャンダルで活動休止に追い込まれてしまう。 全てを失い、郷里の神戸に戻るが、家族の助けも借りられず……。 行くあてもなく絶望する中、彼は定食屋の夏神留二に拾われる。 夏神の定食屋「ばんめし屋」は、夜に閉店し、始発が走る頃に閉店する不思議な店。 そこで働くことになった海里だが、とんでもない客が現れて……。 幽霊すらも常連客!? 美味しく切なくほっこりと、「ばんめし屋」開店!
レビュー(114件)
胸に響くファンタジー
椹野道流さんの本が大好きです。 言葉が胸にささり、号泣しながら読みました。
この本との出会いに満足
他の人のレビューを読んで私も9巻購入しました。今4巻を読んでいる途中なんですが、忘れていた優しさを始め多くを感じ社会人になりたての頃の素直な自分を思い出しました。 全ての巻で涙が止まらない事態であり、止まらない涙もきれいな涙で人に見られても恥ずかしく感じない涙を何年ぶりに流したのだろうと思います。 今までの人生に反省出来、これからの人生に力を頂けるそんな小説です。 不思議に思うことはこの小説は読んでいて情景が浮かんでくることであり行ってもいない神戸に居るように感じます。 まだ、5巻残っています。仕事が終わり夜に缶ビールを飲みながら読める小説「最後の晩ごはん」に出会えたことに感謝しています。
全巻揃えます
師匠との暖かい絆に、ほんわか気分が味わえる本です。 全巻揃えて、いつでも読めるように手元に置いておきます。
最初この巻だけを買って読んでみました。 平均一巻200ページくらいの話なんですけど、面白いでので残り全部をまとめ買いしました。
シリーズ第2弾です。兵庫県芦屋市。この街に、定食屋「ばんめし屋」はある。夜のみ営業、メニューは日替わり1種のみ、幽霊すらも常連客・・・。