【謝恩価格本】池田綱政 -元禄時代を生きた岡山藩主ー
洪水! 飢饉! 度重なる波瀾にどう対応したか?
【内容紹介】明君と知られた父光政と比較され、「不学文盲短才」ときびしい評価を受けてきた岡山藩池田家の二代目当主。だが実際は、父の成果を引き継ぎながら、大規模新田の開発、閑谷学校の整備、後楽園の造営など優れた事蹟もある。度重なる洪水・飢饉、財政難にも苦しみながら、時代に呼応した統治をすすめた人物像を、社会の変化とともに明らかにする一冊。
【目次】家督相続以前(嫡男綱政/初入国/二度目の入国/寛文年間の綱政)/洪水・飢饉との闘い(キリシタン神職請をめぐって/延宝初年の洪水・飢饉と救恤/「改革」への助走/財政再建計画/延宝末年の仕置)/光政の死と「改革」の継続(天和初年の飢饉/天和二年の「改革」/「五年簡略」へ)/「改革」の光と影(新田開発と社倉米/貞享期の藩政)/元禄時代(後楽園の造営/閑谷学校と曹源寺/元禄期の藩政/津田永忠の隠退)/残された日々(災害と藩財政/学校をめぐる第二の「危機」/綱政の最期)/綱政にとっての家族と芸能(綱政の家族/和歌の嗜み/能の世界)
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