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病気や事故で、若くて元気な人でも突然命を落とすことがあります。まして中高齢の人は、病気や事故で緊急入院したとき、もしも亡くなったときのことを考えておかなくてはなりません。そのようなとき家族が困らないように、さまざまな情報を書き込んでおくために、いくつもの種類の「エンディングノート」が広く利用されています。しかし、エンディングノートは「人生の終末」のイメージが強く、まだ不要と考えて、家族からすすめられても書こうとしない人が少なくありません。 その点、本書「生前整理ノート」は、生前の整理&死後の手続きに役立つ全く新しいタイプのエンディングノートで、自分に関するさまざまなことを元気なうちに書き込めるようになっています。具体的には、預貯金・株式・保険・不動産・貴金属・借入金などの資産内容、金融機関の口座番号と暗証番号、不動産権利書や遺言書など重要書類の保管場所、サブスク契約、パソコンやスマホのパスワード、延命治療・葬儀・お墓の希望など、あらゆる情報を書き込むことができます。さらに、相続人と相続割合がわかる「書き込み家系図」、思い出の整理に役立つ「日本と世界の書き込みマップ」、認知症や寝たきりになったときに備える「入院・介護時の備え書き込み帳」、これからの人生を悔いなく生き切るための「やり残したこと実践計画」など、従来のエンディングノートにはない新しい内容を盛り込んでいます。 生前整理ノートがあれば、これまでの人生でやり残したことも実行でき、悔いなく生き切ることにつながるでしょう。
レビュー(12件)
主人が亡くなってエンディングノートを残す大切さを痛感しました とても良い本だと思います 次は自分の時に子供達に残そうと買って良かったです
エンディングノートの参考に購入しました。微に入り細を穿つ内容で大変参考になりました。
少し早いかと思いましたが、40歳過ぎたら書いておいたほうがよいとのことなので購入しました。 迅速に発送していただきありがとうございました。
わかりやすかったです
父用に購入。 色々整理ができて良かったようです。
解説本とセットで。
■同じラインの【自分と家族の生前整理Q&A大全】と一緒に購入。 ■画像投稿に詳しく載せていますが、 ・本体は橙色の表紙と裏表紙 ・カバーは紫色。 ・更にその上に、目立つ商品カバー。 以上の構成。 ノートと銘打っているだけに、落ち着いた色合い。 ─ ●2色刷りで、インデックスと各項目にアドバイスやポイントが記載されており、書込みしやすいと思います。 各項目の記入出来る量も充分だと思います。 ─ ●父も(母は全く興味なしですが…)積極的に記入をしており、充分だそうです。