ボルネオの熱帯雨林ほど美しいものはないという。その地球上で最も豊かな生態系を、マレーシア木材マフィアが独裁政権と手を握り、乱伐し、どのように破壊していったのか? 抵抗するリーダーや内部告発したものは抹殺され、先住民の森の民はブルドーザーに追われ、伝統的な生活手段を奪われた。そして今、木材マフィアは世界に残された森林を破壊している。
本書は、汚職と不正乱伐で肥え太り、マネーロンダリングで不動産投資に明け暮れるタイブ帝国の驚くべき実態を暴露する。
【主要目次】
第一章 金の動きを追え
第二章 失われた楽園
第三章 ホワイト・ラジャ
第四章 サラワクのマキャヴェリ
第五章 吹き矢とブルドーザー
第六章 ブルーノ・マンサーの遺産
第七章 オフショア・ビジネス
第八章 森林破壊を追って
第九章 緑の荒廃地
第十章 汚職なき熱帯雨林
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