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300万部ベストセラー『神カル』の原点! 上橋菜穂子さん推薦! 「命というものの深みに届きながら、 信州の風のような爽快さと、静かな明るさがある。 これこそ夏川さんの筆の、魔法です」 シリーズ300万部突破のベストセラー『神様のカルテ』にまつわる人々の前日譚であり、かつ珠玉の短編集です。栗原一止は、信州にある24時間365日営業の本庄病院で働く内科医。本作では、医師国家試験直前の一止とその仲間たちの友情、本庄病院の内科部長・板垣(大狸)先生と敵対する事務長・金山弁二の不思議な交流、研修医となり本庄病院で働くことになった一止の医師としての葛藤と、山岳写真家である一止の妻・榛名の信念が描かれます。ますます深度を増す「神カル」ワールドをお楽しみください。 【編集担当からのおすすめ情報】 二度の映画化、二度の本屋大賞ノミネートを経て、 一止とハルさんの物語は原点へ。 日本中を温かい心に包み込んだ 大ベストセラー、最新作!
レビュー(88件)
この本を読むと、もう1回、本編の方を読みたくなります。 夏川さんの書く文章はきれいで大好きです。
前日譚
栗原をはじめ登場人物の前日譚が丁寧に描かれている。栗原最愛の細君ハルの信念生き様が見事なまでに描かれている。よかったという一言に尽きる。
もはや名作
とても迅速な対応で読みたい本をすぐ読めました
状態問題なく梱包もしっかりしていました。表紙のデザインが、ドラマ使用で少し残念でした。
シリーズで面白い。
神様のカルテ0があると知らず、先に最終章を購入してしまったので急いで、0購入です。このシリーズは、著者が先生なので、面白いです。最初から読んでいます。