子ども・若者たちは、いかにして現代の新自由主義社会を乗り越える方法を身につけられるか?
推薦:広木克行(神戸大学名誉教授)
「登校拒否や自死の激増など、子ども・若者の諸問題の要として『よい子』のいじめに現れる精神構造の特徴をとらえる著者が、長年のいじめ研究等の蓄積を踏まえ、豊富な資料等を駆使して考察した子ども・若者の危機の現状と、その打開の道を明示した意欲作。」
登校拒否/いじめ/「よい子」の苦悩を最前線で論じてきた著者が、混迷の時代を紐解く!
はじめに──本書の課題と方法
序章 各種調査に学ぶ
一 諸調査に見る日本の子ども・若者の意識の歴史的変化
二 諸調査に見る日本の子ども・若者の意識の特徴
三 日本の子ども・若者の意識と行動の特徴と理論的課題
第二章 子ども・若者の現状と理論的課題について
一 「よい子」をめぐる問題について
二 「孤独と孤立」をめぐる問題
三 子ども・若者の「自死」について
四 登校拒否・ひきこもり問題について
五 「トー横キッズ」等と自傷行為をめぐる問題
六 子ども・若者の性をめぐる問題
七 「女子の生きづらさ」をめぐって
八 いじめ問題をめぐって
九 「よい子」はなぜいじめるのか
一〇 様々な依存症および精神疾患の増加をめぐって
一一 虐待をめぐって(「教育虐待」「毒親」を含む)
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