【輸入盤】イルムガルト・ゼーフリート・エディション(20CD)
自然な歌唱が絶賛されたドイツのリリック・ソプラノの
リサイタル録音を集大成。CD20枚組ボックス・セット
ドイツ出身、ウィーンで活躍したリリック・ソプラノ、イルムガルト・ゼーフリート[1919-1988]によるドイツ・グラモフォンのリサイタル録音がまとめて発売されます。CD20枚組ボックス・セット。
セットの中心はシューベルト、シューマン、ブラームス、そしてヴォルフによるロマン派の歌曲を集めたアルバムです。その中にはハイネとシューマン、詩の朗読と歌曲を組み合わせたアルバムもあります。朗読部分は初めてCDで再発されます。オペラと宗教音楽の全曲録音からのハイライツもCD5枚分含まれています。そして初出音源となるフェルディナント・ライトナーとのモーツァルトの歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』からの2つのアリア(ドイツ語歌唱)はアーカイブ録音の中から新たに見つかったものです。さらに初CD化となるアルバムが2枚あります。1枚はリスナーが自宅で歌えるようにというアイデアから作られた、ゼーフリートのリサイタルで長年パートナーを務めたエリック・ヴェルバが有名な歌曲のピアノ・パートを演奏しているもの(ディスク19)、もう1枚はゼーフリートが自身について語る音声ドキュメンタリー(ディスク20)です。
評家のアラン・ブライスは「イルムガルト・ゼーフリートは自然な歌唱を愛する人たちの間で崇められていたアーティストだった。厳粛な感情も、楽しげな感情も、このアーティストの最大の才能である独特な伝え方で、真っすぐに、飾らず、心から表現されている」と書いています。この才能が、1950年代から60年代にドイツ・グラモフォンによって録音されたリサイタル・アルバムを集めたこのセットで、バッハからバルトークに至る歌曲のレパートリーを輝かせています。ブライスはまた「もし自分の人生でただ一つの声しか聴けないとしたら、私は彼女の声を選ぶかもしれない」とも書いています。
オリジナル・ジャケット仕様。新規リマスタリング。ブックレットには未発表のアーティスト・カード、ゼーフリートの芸術に関するタリー・ポッターによる新規のエッセー、音声ドキュメンタリーの英訳、アーカイブ写真が掲載されています(欧文)。
「私たちは皆、彼女をうらやましがっていました。というのは、私たちが苦労してやっと成し遂げたことを彼女にとっては自然で当たり前のことのように見えたからです。彼女は心で歌う方法を知っていたのです」〜エリーザベト・シュヴァルツコップ(輸入元情報)
【収録情報】Disc1
モーツァルト:
01. クローエに K.524
02. 別れの歌 K.519
03. 子供の遊び K.598
04. 秘めごと K.518
05. 夕べの想い K.523
06. 可愛い糸紡ぎ娘 K.531
07. ルイーゼが不実な恋人の手紙を焼いたとき K.520
08. 寂しい森の中で K.308(295b)
09. 春への憧れ K.596
シューマン:
10. 女の愛と生涯 Op.42
イルムガルト・ゼーフリート(ソプラノ)
エリック・ヴェルバ(ピアノ)
録音:1957年10月 ウィーンDisc2
シューベルト:
01. 春 D.882
02. 万霊節のための連祷 D.343
03. 水の上で歌う D.774
04. アヴェ・マリア(エレンの歌 第3番) D.839
05. 愛は裏切った D.751
06. 漁師の歌 D.881
07. 若い尼僧 D.828
08. ミニョンの歌 D.877
09. 君を知るや南の国 D.321
10. 子守歌 D.498
11. 至福 D.433
12. 笑いと涙 D.777
13. 緑の中の歌 D.917
14. ます D.550
15. 千変万化する恋人 D.558
16. 音楽に寄せて D.547
イルムガルト・ゼーフリート(ソプラノ)
エリック・ヴェルバ(ピアノ)
録音:1958年5月、6月 ウィーンDisc3
シューベルト:
01. トゥーレの王 D.367
02. 糸を紡ぐグレートヒェン D.118
03. グレートヒェンの祈り D.564
04. ゲーテの『ファウスト』の一場面 D.126
シューマン:
05. メアリー・スチュアート女王の詩 Op.135
ブラームス:
06. 太陽はもう輝きはしない WoO.33-5
07. ツバメが飛んで行く(民謡) Op.7-4
08. 深い谷間で WoO.post-6
09. 悲しみに沈む娘(民謡) Op.7-5
10. 49のドイツの民謡集 WoO.33より
第25曲:私の彼女はバラ色の唇をしている
第15曲:お姉さん、お姉さん
第42曲:静かな夜に
第14曲:マリアの巡礼
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