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ストレス、不安、不眠などメンタルの不調を訴える人が「回復する」とは、 「セルフケア(自分で自分を上手に助ける)」ができるようになること。 「洗足ストレスコーピング・サポートオフィス」の所長であり、30 年にわたってカウンセラーとして多くのクライアントと接してきた著者が、 その知識と経験に基づいたセルフケアの具体的な手法を100 個のワークの形で紹介。裏付けとなるのは、「ストレスマネジメント」「認知行動療法」 「マインドフルネス」「コーピング」「スキーマ療法」といった理論や手法。それらを、一般の方がわかりやすいように、可能なかぎり専門用語を使わずに紹介します。イラストは漫画家の細川貂々さん。コロナ禍で不安を抱える人にも! 第1章 とりあえず、落ち着く 第2章 誰かとつながる 第3章 ストレッサーに気づいて書き出す 第4章 ストレス反応に気づいて書き出す 第5章 マインドフルネスを実践する(身体、行動、五感を使って) 第6章 マインドフルネスを実践する(思考、イメージ、感情に気づいて手放す) 第7章 小さなコーピングをたくさん見つけよう 第8章 生きづらさの「根っこ」を見てみよう 第9章 「呪いのことば」から「希望のことば」へ 第10章 「内なるチャイルド」を守り、癒す
レビュー(90件)
とても良い
心に寄り添ってくれる。 不安になったり寂しい時本書の言葉にすごく癒やされた。 簡単にできるセルフケアがたくさん紹介されているのでおすすめ。
本当に使える実践的なカウンセリングの考え方や技法が載っている。自分のためにもなるし、カウンセラーのような支援者にもおすすめ。
すらすら楽に読める本でした。あまり内容は深くないかと。
本が苦手でも読みやすかよかったです。 大切にずっと持っておきたい本になりました。
私には合いませんでした。
本を通して著者さんとの相性もあると思いますが私には合いませんでした。本当にどん底で落ち込んでいるときやパニック発作になってるときはこのワークすらやる気力すらありませんでした。大きなトラウマを抱えていたり、PTSDがある人は向かないと思いました。