少し「上から目線」で人を観察しているようで、あまり良い読後感はなかった。,阿川さんの軽妙な語り口で「そんな事あるある」と思わず頷いてしまう事例が書かれていて、心が軽くなりました。,いつも、サクサクと歯切れのよい口調でテレビでのコメントも私のツボにはまる、阿川さん。著書もテンポよく、読後さわやかな印象が多いです。今作品も、近況を淡々と語っているところが楽しかったです。年を重ねてもこのテンポ、続けてほしいです。,面白くさらっと読めました。 年齢を重ねて、チャーミングさが増してきている印象。 少しでも見習えれば、と思います。,待望の文庫本待っていた。 阿川さんのエッセイはユーモアたっぷり。 更年期の話題で鼻から「突発的鼻血事件」は魂消た。 初老という言葉は「ず~ん」と重いが人生半分の折り返し地点を生きてると「ああ、あるよねえ」。 今はご両親も看取り、今後もエッセイ読みたい。
レビュー(19件)
少し「上から目線」で人を観察しているようで、あまり良い読後感はなかった。
阿川さんの軽妙な語り口で「そんな事あるある」と思わず頷いてしまう事例が書かれていて、心が軽くなりました。
テンポがいい
いつも、サクサクと歯切れのよい口調でテレビでのコメントも私のツボにはまる、阿川さん。著書もテンポよく、読後さわやかな印象が多いです。今作品も、近況を淡々と語っているところが楽しかったです。年を重ねてもこのテンポ、続けてほしいです。
面白くさらっと読めました。 年齢を重ねて、チャーミングさが増してきている印象。 少しでも見習えれば、と思います。
待望の文庫
待望の文庫本待っていた。 阿川さんのエッセイはユーモアたっぷり。 更年期の話題で鼻から「突発的鼻血事件」は魂消た。 初老という言葉は「ず~ん」と重いが人生半分の折り返し地点を生きてると「ああ、あるよねえ」。 今はご両親も看取り、今後もエッセイ読みたい。