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半透明の特殊仕様地図で、平安・戦国・幕末と現代を透かして見ることにより、京都1000年間の変遷がひと目でわかるオールカラー街歩き新書です。桓武天皇により遷都されて以降、日本の中枢であり続けた京都の街には、平清盛や豊臣秀吉をはじめとした権力者の思惑が生々しく刻み込まれています。歴史人物のなごりが色濃く残る17の散策コースを楽しみながら、歴史の知識を身に付けることができます。平清盛はなぜ東山に拠点を置いたのか?京都御所はなぜ、平安宮と違う場所にあるのか?なぜ西と東の本願寺があるのか?など、さまざまな疑問に答えます。京都歴史散歩の際、持ち歩きに便利なポケット版ビジュアルガイドブックです。
レビュー(7件)
素晴らしい内容☆
全編、素晴らしい内容。 京都の街を歩く度、こういう事がすごく知りたかった。 ものすごく興味のある様々な歴史の事実と当時の地図を重ね合わせ想いを馳せながら、あっという間に読み進めてしまいました。 京都1000年の変遷がわかり、より一層理解を深める事が出来、本当に素晴らしい本、これからも事ある毎に目にしたいと思っています。
京都が好きで、かつ歴史が好きな人なら買って損はないと思います。 昔の地図を現代の地図に照らし合わせて見るだけでも、この場所にはこの建物があったのかと新たな発見があって楽しいです。 京都の街を新たな気持ちで散策できます。
これまでの京都の町の、変遷が、わかりやすい。
本書で京都のことを勉強します。
昔の出来事を地図で位置を見て時代のドキュメント本を読んでいきます。