葛城工業のお嬢様・真那の人生は、両親の事故死を機に激変してしまった。父亡きあとを継いだ無能な叔父の不正により会社が潰え、屋敷も財産も、なにもかもを手放すことになったのだ。そして、屋敷を後にしようとしたとき、真那の前に、一人の男性が現れる。彼は、葛城家の元使用人の息子で、六歳年上の幼馴染・時生。一流のビジネスマンとなった彼が、助けにきてくれたのである。しかし真那は、あえて酷い言葉を投げかけて彼のもとを立ち去った。大好きな彼の人生の邪魔にはなりたくない、と…それから、時は流れて三年後。冷たい表情を湛えた時生がふたたびやってきて、今度は非情な契約結婚を切り出してー?
レビュー(2件)
とことん拗れてすれ違った両片想い婚。お婆様みたいな人が本当の大和撫子なんだろうな。何気にカッコイイ。 お爺様はとんだクソジシイだったけど、最後には少しはマシになって良かった。 多分お婆様の事が大好きなんだろうな。 やっぱり好き同士が結婚するのが一番だ。