◎ぬいぐるみが好きな人、ぬいぐるみの気持ちを知りたい人、
自分の本当の気持ちを知りたい人、大切な人に気持ちを届けたい人に
ぜひ読んでもらいたい「ぬいぐるみ童話」。
◎江口ともみさん感涙!
「ぬいぐるみは持ち主の心の声を聞いてくれています。
それに気づかせてくれるのがりりかさん。診療所に流れる温かい時間が人もぬいぐるみも笑顔にしてくれます」
──江口ともみ
大人気「はりねずみのルーチカ」シリーズのかんのゆうこと北見葉胡コンビの、
心のいたみをいやす物語。
◎りりかさんは、ぬいぐるみのおいしゃさん。
ぬいぐるみだけでなく、ぬいぐるみの持ちぬしの心までいやします。
今日は、大事にしていたペガサスのつばさを
切ってしまった少年がお母さんと診療室にやってきました。
少年が心に隠していた秘密をお母さんが知ることで、
本当の願いを思い出すことになるのですーー。
◎”本当の願いを思い出す”「とべないペガサス」、
”ぬいぐるみを里親にだす”「小さなくま」、
”天国からの言葉を届ける”「ナマケモノのメッセージ」
”捨てられることを怖がっているぬいぐるみ”「パンダのなみだ」の4話が読めます。
レビュー(4件)
シリーズ3作目で、1つ目のお話は、今までの2冊のパターンが踏襲されている印象を受けました。 前作と出てくる場所が同じなので、前作と同じ絵も1枚使われています。 今回は4つのお話が収録されていて、そのうちの3つは大人が診療所を訪れます。 1つ目のお話では、ある習い事をしている男の子と、お母さんが診療所を訪れます。 お母さんはその習い事に対して熱心すぎるほどで、話の流れからして、ともすれば戒めのようになってしまいかねないと思うのですが、りりかさんはある提案をします。 押し付けがましさが全くなく、優しい提案です。 今作は大人が読むにも良さそうです。 逆に言えば、子どもにはちょっと難しい部分もあるかもしれません。