もっときわめる! 1曲1冊シリーズ 8J.S.バッハ《マタイ受難曲》
昭和〜平成に150巻を超えるラインナップを擁した、ON BOOKSの名を冠す第3の新シリーズの8弾。各曲をしっかり聴こうと思っている人向けに1冊で1曲を扱い、「総論、著者が語る楽曲の魅力」「楽曲解説」「演奏史・録音史・名盤」の3部構成をとります。
J.S.バッハの代表的な宗教作品をその魅力とともに徹底詳解! 現代におけるこの作品の存在意義を「序」で述べたのち、第1章では作品の成立事情について前史を含めて詳解。第2章では、バッハの宗教音楽全体の中での受難曲の位置を提示、そして微に入り細を穿った詳細な楽曲解説を展開。第3章では、演奏傾向を分類した上で、それぞれの代表盤を中心に多くの録音に言及した「録音史」を詳述。古楽を得意とし、新聞・専門誌・講演等で活躍、読者からの信頼も厚い著者が、作品の魅力を1冊で語り尽くします。
序 現代に生きる《マタイ受難曲》
第1章 《マタイ受難曲》への道
01 宗教的背景
02 受難曲の成立
第2章 バッハの《マタイ受難曲》
01 《マタイ受難曲》の誕生
02 《マタイ受難曲》の構成と台本
03 楽曲解説
第3章 《マタイ受難曲》主要録音からたどる演奏史
01 《マタイ受難曲》の復活と、ロマン派的演奏の時代
02 HIP、多様な試み、そして未来へと向かう《マタイ受難曲》
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