絵画組成
: 武蔵野美術大学油絵学科研究室/川口 起美雄/丸山 直文/袴田 京太朗/水上 泰財/小林 孝亘
絵画組成とは、素材研究であり工程であり技術と思考の融合である。
ムサビ油絵学科の授業が1冊に。
第1章では9人の教授による徹底的なアトリエでの個別指導を再現。
第2章では「絵画は物質から成り立っている」ことを分析し、フレスコ、テンペラをはじめ、ヴェネツィア派以降17世紀のオランダ油彩技法まで、古典技法の研究を通じて各時代の絵画の構築と思考法を学ぶ。
第3章はその実践編。小尾修、塩谷亮らがデッサン・油彩・混合技法等の制作過程を多数の図版で再現。初心者からプロまで使える技法書。
刊行以来ベストヒット!
まえがき
第1章 九人の作家による表現論
絵の下にあるもの 丸山直文
「本物」はどこにあるのか 袴田京太朗
モチーフの奥にみえるもの 水上泰財
思いの形 小林孝亘
光について 樺山祐和
「絵画の物語」-制作の山野(フィールド)を越えて 赤塚祐二
風土にみる「表現」と「技法」 川口起美雄
日本の絵の時空 長沢秀之
此処に在る私 遠藤彰子
第2章 素材と技法の基礎
1-支持体
2-地塗り
3-顔料
4-展色剤
5-フレスコ画
6-テンペラ画
7-油彩画
8-アクリル画
第3章 技法と表現の展開
1-インプリミトゥーラ
2-デッサン
柿
手と足
3-油彩によるドローイング
女性頭部
4-テンペラ
植物
少年像
5-混合技法
青年像
雛
トマト
6-油彩
人物の背中
水たまり
風景
7-仕上げワニス
あとがき
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