令嬢刑事×毒舌執事コンビの傑作ミステリ
国立署の新米刑事、宝生麗子は世界的に有名な『宝生グループ』のお嬢様。
『風祭モータース』の御曹司である風祭警部の下で、数々の事件に奮闘中だ。
大豪邸に帰ると、地味なパンツスーツからドレスに着替えてディナーを楽しむ麗子だが、難解な事件にぶちあたるたびに、その一部始終を相談する相手は”執事兼運転手”の影山。
「お嬢様の目は節穴でございますか?」
暴言すれすれの毒舌で麗子の推理力のなさを指摘しつつも、影山は鮮やかに謎を解き明かしていくーー
2011年本屋大賞受賞の大人気ミステリ。
書き下ろしショートショート収録!
【編集担当からのおすすめ情報】
麗子と影山のコミカルなかけ合いが楽しい!
ちょっとウザい(!?)麗子の上司、風祭警部にも注目です。
全部で6つの難事件ーー果たしてあなたはいくつ謎を解けるか麗子&影山とともに挑んでみてください。
単行本未収録のショートショートもお楽しみに!
レビュー(287件)
通常ドラマ<小説だと思うのですが、こちらに関してはドラマのほうが良かった。
娘が最近ドラマにハマっており、原作を読みたいと本屋を探しても置いて無く、こちらで購入しました。 じっくり読んでます。満足のようです。
一番読みたかったので嬉しい
この小説も間違って二冊頼んでしまい後悔した。梱包はハサミで切る場所間違えそうで怖い。配送の人に二冊頼んだのでもしかしら変に思ったかもしれない。
TVが面白かったので購入しました。独特の言い回しが毎話展開され、ちょっとイメージとは違いましたが寝る前に軽く読めていいです。
謎解きはディナーのあとで
子供に頼まれての購入ですが、シリーズ物でおもしろいそうです。