身近にある咒(まじない)から始まり、式神や結界など、日本の文化と深くかかわり常に表裏一体の関係にある呪術をわかりやすく解説。初心者でもわかりやすい、呪術の基礎知識の決定版!
第一章 人生の中での呪術の立ち位置を考えてみる
・はじめに
・てるてる坊主の周辺
・ヒトガタの呪術
・呪術としての年中行事
・呪術の対価
第二章 式神を造る
・陰陽師と式神
・護法と眷属
・安倍晴明と式神
・式神の実践
第三章 「言霊と結界」
・言葉の力
・夢
・結界
第四章 さまざまなマジナイ
・考え方の基本
・体を使ったマジナイ(髪、眉、目、耳、鼻、口、手、音、足)
・五芒星・六芒星・九字
第五章 文字のマジナイ
・印鑑・御朱印
・お札・呪符・霊符
・清め包み
・終わりに
レビュー(10件)
帯に破れ、裏表紙に折れ跡、表紙の角に折れがありました 読む分には問題ないですが、新品?とはと思いました
呪術はリアルに使えます――?
呪術はリアルに使えます。本格的なものはともかく、一般人が個人で行う呪術は、そんなに難度は高くありません。本書が実用書になるか、ただの蘊蓄本で終わるかは使う側――皆さん次第です。 2021年から2022年にかけて、NHK文化センターにてオンライン配信された呪術入門講座を書籍化。 呪術のいろは、基本を教え、呪術が非日常や創作ばかりでなく、いかに我々の日常に身近な存在かを解説し、手軽に行える呪術の紹介まで――。 本当に呪術やオカルト全般に対して初心者に向けた入門書なので、ある程度事前知識がある人には物足りないかもしれない。 ――しかし。 きっかけさえあれば自身が体験したり見聞きしたりした話を挿入してくるので油断できない。怪談好きや加門さんのファンなら、内容から購入しないことを決めるのは早計だろう。