負の前衛として
民俗学者、歌人、地名研のリーダーの兄・健一。
詩人、変革者、思想家の弟・雁。
お仕着せの民主主義に抗して少数派の道を歩んだふたりは、
何を思い、何と格闘したのか。
戦後の戦中派がたどった戦後七十年の軌跡。
序
1 最後の戦中派
2 遅れてきた青年
3 原点が存在する
4 成熟へのひとしずく
5 サークル村から
6 日本残酷物語
7 三池闘争から安保闘争へ
8 知識人と大衆
9 民俗世界への眼差し
10 挫折と転生
11 谷川民俗学の場所
12 稀代のオルガナイザー
13 宮澤賢治vs.夢野久作
14 青の思想家
15 ロゴスとパトス
16 精神共同体の運命
結びにかえて
レビュー(0件)