●『健やか親子21(第2次計画)』では,「すべての子どもが健やかに育つ社会」をめざして,「切れ目ない妊産婦・乳幼児への保健対策」が基盤課題のひとつとして掲げられています.この切れ目ない支援は,フィンランドのネウボラがモデルとなったといわれています.
●本書は,フィンランド国立健康福祉研究所で策定されているネウボラのガイドラインをもとに,フィンランドの保健師(助産師)がどのように子どもをもつ家族を支援しているか,なぜ児童虐待予防に大きな効果を発揮しているかなどの方策を具体的に紹介したうえで,日本での実際の取組事例までくわしく解説しています.
I章 フィンランドの基本情報と健康政策
II章 フィンランドとこれまでの日本の母子保健制度の比較(エビデンスからみるフィンランドの保健活動の有効性)
III章 フィンランドの妊産婦ネウボラ・子どもネウボラの活動
IV章 ハイリスクアプローチと多職種協働
V章 フィンランドのネウボラのエッセンスと日本において取り入れるべき方策
VI章 フィンランドのネウボラのエッセンスを取り入れた担当保健師の継続支援に向けたシステムの構築
VII章 子育て世代包括支援センターと産前・産後ケア
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