整形外科の代表的疾患について、患者のインフォームドコンセントを得るに必要な疾患の頻度、分類、手術のための解剖と診断のポイント、手術法の概略、治療成績、手術の危険度、合併症、予後、後療法、およびクリティカルパスを図や表を駆使し、可及的に簡潔に記載した。特に、治療成績や合併症に関する文献は現時点で最も権威のあると思われる文献データーに基づいた。インフォームドコンセントに際して、短時間に説明困難な場合には必要なページをコピーするなどして家族も含め後にゆっくり読んでもらい、納得させることも可能である。本書は整形外科臨床医一般のみならず、研修医、看護師、理学療法士、作業療法士等も対象とした。
レビュー(0件)