【POD】中小企業の社長さん、あなたの取引銀行はこんなことしてくれてますか?
銀行に在職中から今に至るまでずっと思っていることがある。それは「多くの企業経営者が銀行というものがどういうことが出来て、どういう使い方をすればいいのか、どういう付き合い方をしていけばいいのか、理解していない」ということである。〜本文より〜
地方銀行において様々な規模の支店長や、統轄エリア長などの要職を歴任し、現在は中小企業向けのコンサルティング会社を経営している著者が、それらを自身の経験などをもとに熱く語る。
上澄みを掬ったような通り一辺倒なノウハウ本でなく、作り物ではない事実に基づいた話であるため、読み物としてもその息遣いまで伝わってくるような迫力があり、そして面白い。こんな銀行員がいるのかと感動すら覚えるであろう。
金融機関との取引に不安を持っている経営者や、これから起業しようとする人には必見の一冊。
また本作は地銀再編が加速しそうなこの状況下で、こういうことをしなければ生き残れないという、地方銀行向けの警鐘でもあろう。
主な内容
第1章 あなたの取引銀行はこんなことしてくれますか?
(1)ホテル再建の件
(2)テナントビル建設案件
(3)お客様との長い付き合い
(4)支店長の渉外活動
(5)ビジネスマッチング
(6)地域活性化について
(7)理想の預かり資産販売担当者とは
(8)銀行の海外ビジネスサポート
第2章 銀行との上手い付き合い方
(1)都銀、地銀、信金と、どう付き合うのが良いか
(2)一行取引か複数行取引か、どちらがいいのか
(3)担当者を不安に感じた時、どうしたらよいか
(4)銀行はあなたの会社をどう評価しているか
第3章 銀行の色々な話
(1)金融機関が受ける犯罪、警察とのかかわり
(2)行員の不祥事故とその防止策
(3)銀行からの中元、歳暮、接待について
(4)地銀の役員になれる人、今までとこれから
第4章 経営のヒント
(1)かっこいい説明よりわかりやすい説明を
(2)マネジメントについての例題
(3)長時間労働・パワハラについて
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